横木洋装店

新潟県でオーダーメイドの洋服作りなら横木洋装店にお任せください。

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オーダーメイドができあがるまで

オーダー・メイドとレディー・メイド

オーダー・メイドとレディー・メイド

 

洋服には大別するとレディー・メイドとオーダー・メイドの2種類があります。
洋服店(アパレル・ショップ)やデパートで売っていて、S・M・Lや何号などある程度決まった規格で作られる既製服をレディーメイド、お客様の要望による注文(オーダー)で作られる洋服をオーダー・メイドと呼びます。
レディ・メイドの洋服は、誰にでも着れる洋服ですが、全ての人にフィットし、マッチした服といえるとは限りません。しかし、オーダーメイドの洋服は、誰もが着れる洋服ではなく、お一人お一人の体型や好みに合った洋服といえます。
横木洋装店では、そんな“世界にただ1着のあなただけの洋服”をお作りいたします。

 

制作の流れ

生地選び

生地選び

 

オーダーメイドの洋服をお作りするにあたって、まずはお客様の好みや着用シーンについてお打ち合わせをさせていただきます。

お打ち合わせの後、まずは生地を選択します。
お客様のお好みだけで生地を選ばれても、色・柄や材質によって、お客様やアイテム、着用シーンによっては合うとは限りません。
最後に決めるのはお客様ですが、どんな材質や柄・色が合うのかを一枚一枚お客様に当てて話し合い、店側からもアドバイスさせていただきます。

 

 

デザイン

デザイン

 

生地が決まったら次にどんなデザインにするのかをお客様と一緒に考えます。
どんな洋服を作るのかは、お打ち合わせ時に既に決まっているのですが、襟の形は?ポケットはつけるのか?ボタンはいくつつけるのか?など、デザインの絵を描きながら、出来上がったらどんな洋服になるのかを具体的に決めていきます。

 

 

採寸

採寸

 

具体的にどんな服を作るのかが決まれば、実際に作るための準備に移ります。

まずは採寸を行います。
採寸とは、お客様の様々な部分の寸法を測ることです。
オーダーメイドではお客様にフィットする洋服を作るため、様々な部分の寸法を測ります。

 

 

パターン(紙型)作り

パターン(紙型)作り

 

一枚の洋服は、様々な部品を作り、それを組み合わせて体に合うように立体的に作り上げていくことで完成します。
パターンとはその設計図のようなものであり、パターンに合わせて生地を切り、縫い合わせていきます。

 

 

裁断

裁断

 

パターンが出来上がると生地にあて、パターンに合わせて生地を裁断していきます。

 

 

仮縫い・補正

仮縫い

 

オーダー・メイドでは、本格的に縫製を始める前に“仮縫い”ということをします。仮縫いとは、裁断された部品をある程度組み立てて洋服にし、実際にお客様に着ていただくことで、どのようになるのかを確認していただくと共に、お客様が着やすいような、お客様にフィットした洋服が出来上がるように、細やかな部分も含めて補正することを言います。この「仮縫い・補正」は、場合によっては1回だけではなく、数回行う場合があります。
また仮縫いは、本生地で行う場合と、別生地で行う場合があります。

この工程があるからこそ、オーダー・メイドの洋服は、レディー・メイドの洋服にはないフィット感を感じることができるのです。

 

 

縫製

縫製

 

仮縫い・補正が終わると、本格的に“縫製”の作業に取り掛かります。
縫製というと、大きな工場に多くのミシンが並んでいて、次から次へミシンで縫製する風景を思い浮かべる方も多くいらっしゃるかと思いますが、オーダー・メイドの店では、お客様一人ひとりの洋服を職人が一着ずつ丁寧に仕立て上げていきます。

 

 

完成

完成

 

縫製が終わるといよいよお客様だけの“世界でただ1着”の洋服が出来上がります。
お届けした洋服を着て、心晴れやかにお出かけください。